Windows XP/Vistaユーザ

ゲストOSの利用には、8GBのHD空き容量が必要となります。PCのメモリは、1GB以上実装していることを推奨します。

1. VMware Playerのインストール

VMwareのサイトからVMware Playerをダウンロードします。最新版は、2.0 .1(Build 55017)です。

Important: 必ず、version 2をインストールしてください。

vmware

2. ゲストOSイメージのダウンロード

ここから、ダウンローダー(vminstall.zip )をダウンロードしてください。ダウンロードしたファイルはzip形式で圧縮されています。ゲストOSをインストールする場所で展開します。バッチファイル download.bat をダブルクリックして、実行してしてください。自動的にダウンロードが始ります。ゲストOSは、 G4VM フォルダ内に置かれます。G4VM_SL45_200710.vmdk, G4VM_SL45_200710.vmxの2つのファイルがあります。

vminstall g4vm

Note: Norton Internet Securityを使用している場合、侵入防止機能を一時的にオフにしてください。 その他のファイアウォールソフトでも、ダウンロードの際、問題が発生する可能性があります。その時は、一時的にファイアウォール機能をオフにして試してみてください。問題を見つけたら、報告をください。情報をアップデートします。

norton

3. ゲストOSの立上げ

それでは、ゲストOSを立ち上げてみます。VMware構成ファイルであるG4MM_SL45_200710.vmx をダブルクリックして、VMware Player上でゲストOSを立ち上げます。コピーしたか聞かれるので、コピーしたにチェックして、立上げを続けます。

g4vm-launch vmmessage

自動ログインで、Xの画面が立上がるように設定されています。無事、Linuxが起動すれば、完了です。 /opt/heplib/ 以下のディレクトリに、Geant4、CLHEP、ROOTがインストールされています。

g4vmware

4. 仮想マシンについて

  • 実習用ユーザ
    • ユーザ名: g4tut
    • パスワード:$g4tut$
  • 管理者
    • ユーザ名:root
    • パスワード:#g4tut#